準高等遊民生活、またはポリグロット目指して多言語学習する日々

めいぼうじんの弟が語学(英語・韓国語・中国語・ロシア語)習得したりギター・エフェクターの製作したりちゃんと真面目に働いたりするブログ

外国語上達完全マップ(?)

ふと思い立つ

 『英語上達完全マップを参考に、他言語でも同様に体系立てた語学学習が可能なのでは?』と思い自分で実験してみることにした。

 

 大学時代は第二外国語中国語、単位が余ってて趣味で取った第三外国語は朝鮮語を学習したが、どちらも身についたかといえばハッキリと「分からん!」と叫びたくなる程度にしか覚えていない。

 ロシア語にも興味あるけど、筆記体が『左から右に流れるアラビア語』にしか見えない。

 

  まずはこの中で一番学習コストが低い朝鮮語の勉強を再開することにした。大阪に住んでいるから、韓国・朝鮮系の友人がそれなりにいるというのも背中を後押ししてくれたし、近隣国で日本にも日の目を見ない人も中にはいるが韓国・朝鮮系の人が多いからか語学本が充実しているのも大きな理由だ。独学する環境として、教科書が充実しているというのは大きなアドバンテージがある。

 

 

英語上達完全マップとは

   

  語学に関心のない方はご存じないかも知れないが、真剣にTOEICや難関大受験を考えている英語学習者の中で知らぬ者はいない、と断言できるやもしれない化物サイトだ。書籍化もしている(ただし初版からかなり経っていて内容が古くなっている)。

 英語に限らず、基礎力が全く無い状態から勉強しようとすると、とりあえず「カンタン」とか「入門」とか書いてる本をテキトーに掴んでパラパラ最初の方だけ見て、テキトーに感心して本をレジに持って行き、帰って机に向かうと難しかったり単調だったりして投げ出した。という経験をしたことがある人も少なくないだろう。完全上達マップで紹介されていた本は、どれも適切な時期に適切な難易度で適切なジャンルの本を提示してくれる点が画期的だった。

 

 初心者の内に金と時間を無駄にさせないことは、長期的に行動する上では非常に大事なことだろう。俺は『本を買う』その行為自体が好きなので、趣味の楽器や作詞作曲の本が大量にある。語学もまた、『これは失敗だったなぁ』と思う本も見てきたので、ここらで整理して次に学習する人たちのために何らかのマイルストーンを示したい。そんな気持ちでこのサイトを立ち上げることにした。

 

 メインの意図は、このサイト読む友人たちから「最近勉強サボってない?」と言われるよう監視下に置かれたいからってことなんだけれど。

 

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